mokuでは、どの製品にも共通してこだわっているコンセプトが2つあります。

コンセプト1
“ワクワクする、ながく使える「デザイン」”

持っていると心が弾む洗練されたデザイン
使えば使うほど愛着が湧き、ずっと持っていたくなるシンプルなデザイン

そんなデザインがmokuにおけるデザインの正解です。
シンプルは、簡単とは全くかけ離れていると思います。例えば、シンプルだからこそ、金具の大きさが1mm変わるだけで、全体のバランスが大きく変わります。
何度も何度も失敗する過程は決して楽ではないですが、私たちはそこに妥協はしません。

 

コンセプト2
“質感高く地球に優しい「素材」”

思わず触れたくなる高い質感を持つ素材
選ぶことが地球のためになる、持続可能な社会に貢献する素材

そんな素材を厳選しています。

 

①思わず触れたくなる高い質感を持つ素材

mokuでは、主にイタリアレザーを使用しています。ご存知の方も多いかと思いますが、イタリアはレザー(本革)が世界で最も生産され流通している国です。つまりレザーの本場です。

その本場イタリアのレザーメーカー(タンナー)の中でも、質感や経年変化(エイジング)の様子など、総合的に高品質であるとされている選りすぐりのタンナーが作る革を使っています。

その代表例が下記にある2種類の革です。いずれも、国内での仕入れは極めて制限されており、活用したくてもできないブランドが多いのが実情です。

素材1:プエブロ(Pueblo)

イタリア、トスカーナ州のタンナー「Badalassi Carlo(バダラッシ・カルロ社)」 により、生後2年以上の雌牛の原皮を使用しバケッタ製法で作られています。 仕上げ加工として意図的に表面を荒々しく毛羽立たせた、非常に個性的な革です。

最初の状態は和紙のような手触りで、マットな質感故に光沢は殆どありませんが、使う程に表面の繊維が寝て加速度的に光沢が増していき、色も短期間で深まっていきます。

艶の上がり方が非常に早いので、変化の仕方がとても劇的であるほか、使い込んだ時に見せる、吸い付くようなしっとりとした質感も大きな魅力です。革の経年変化(エイジング)がお好みの方にはおすすめの皮革です。

 

 素材2:ブッテーロ(Buttero)

イタリア、トスカーナ州のタンナー「Conceria Walpier(コンツェリア・ワルピエ社)」により、ステアという成牛のショルダー部分を使用しタンニン鞣しで作られています。硬いショルダー部分ということもあり、ハリとコシがあるのが特長です。個体差がありますが、ショルダーに出やすい縞模様が多少出ることがあります。

イタリアの染色技術によって染色されているので、透き通るような綺麗な色でありながら、ハリのある重厚感が魅力です。プエブロほど劇的ではないものの、経年変化も十分に楽しめる皮革です。

 

②選ぶことが地球のためになる、持続可能な社会に貢献する素材

本革(動物の皮を使った革)の多くが、畜産などで破棄されるはずの動物の皮を活用しており、そのまま破棄する場合よりも地球に優しいと言われています。

革素材において質感を追求しようとすると、化学薬品や添加物などを使うことが多いのが実情です。化学薬品での革の製造や加工では、その工程において環境によくない副産物が発生することがあります。

一方で、植物由来の成分で加工を行う革も存在します。例えば、タンニンと呼ばれるポリフェノールの一種である成分のみを使って加工された革をフルベジタブルタンニン鞣しといい、mokuではそのような革を中心に扱っております。

このようなこだわりの素材は、当然高価になる傾向がありますが、私たちはそこに妥協はしません。

本当にいいものを手頃な値段で

「本当に良いもの」と「手頃な価格」。
そんな矛盾する2要素を同時に実現できる秘密を公開します。

1.中間業者を省いた低コスト販売形態

mokuはD2C(Direct to Consumer)といって、私たち「作り手」から直接「皆様」にお届けする販売形態です。皆様にとっての最大のメリットは、本当に良いものが手頃な値段でお求めいただけること。

なぜなら、私たち「作り手」と「皆様」の間に、通常では存在する"中間業者(卸売り業者、小売業者等)"がいない分、そこに発生するコストが不要になり、その分を購入者の皆様に還元できるからです。

 

イタリア牛革「プエブロレザー」を素材にしたコンパクト財布で比較

※素材の量、工程の複雑さなど、想定原価が同程度と予想されるものを比較

moku 16,900円

S社 24,200円

L社 31,900円

  

2.ジャパンクオリティの丁寧で繊細な制作工程

mokuの作品は、すべてMade in Japanです。ものによって、国内の生産拠点は違えど、修練された職人によって一つ一つ手作りされています。

革小物は縫製や糊付けなど、丁寧で繊細な技術力が求められます。

中国などで製作する場合と比較すると人件費が高くつきますので、ここを妥協するブランドやメーカーが多いのが実情ですが、mokuでは絶対に妥協しません。