小さく薄い財布SAKU ver.3 Plus Cordovan
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商品の特徴
MOKU史上、最高峰・最高級のSAKU(さく)
2023年12月に通常モデル(本商品は上位モデル)が発売してから、大好評をいただいてきたコードバン仕様。満を持して、上位モデルにリニューアルして発売となりました。
上位モデルの詳細は本ページ中盤で詳しくご紹介していますが、裏張りに用いるレザーは、革の宝石と称されるベルギー産の高級レザー「ルガト」。革のダイヤモンドと称されるコードバンと、革の宝石(ルガト)を贅沢に組み合わせました。
小さく薄い財布SAKUシリーズとしては最高級であり、最も高額ではありますが、その仕上がりを目の当たりにすれば、納得いただけると確信しています。
ぜひ、MOKUの代名詞である小さく薄い財布SAKUの最高級仕様で、「上質でサステナブルな暮らし」※をお過ごしください。
※MOKUブランドミッション
薄い財布・小さい財布・大容量財布の良いとこ取り
コンパクト財布において、もはや当たり前になりつつある「小さい・薄い」。それと両立が難しいのが「使いやすさ・十分な容量・デザイン性」です。特に「使いやすさ」「容量」は、「コンパクトさ」とトレードオフの(矛盾する)関係にあり、どちらかを優先すればどちらかが犠牲になるのが一般的です。
そんな矛盾に逆らい、どちらも兼ね備えたのがこの「SAKU」で、私たちmokuの代名詞ともいえる2つ折り財布です。
SAKUをご利用いただくことで、コンパクト財布を使う人にとって妥協できない「持ち運びやすさ」、できるだけ欲しい「使いやすさ」「収納性」「おしゃれ」と、財布に求めたいほぼ全てを手にいれることができます。
ベストなものが見つからず、短いスパンでお財布の買い替えを行っている方、いらっしゃいませんか?
そんなあなたの財布を探す旅を終わらせます!
SAKU ver.3の4つの特長
1.小さく薄い
サイズは横93mm × 縦93mm。
カード8枚、紙幣10枚、硬貨15枚を入れても、薄さはたったの15mm。
最大容量を入れても、薄さは20mm以下。一般的なスマートフォンと同程度の薄さになるので、ポケットや小さなカバンにも十分収納できます。
※収納するカードの厚みや硬貨の種類によって薄さは多少異なります。
2.大容量
最大容量はカード8枚、硬貨20枚、紙幣25枚。
遠出でもメイン財布としてご利用いただけます。
コンパクトさを追求するとカードは5〜6枚、小銭は15枚程度が容量の目処※自社調べ であるのと比べると、SAKUが大容量であることがお分かりいただけると思います。
この違いは一見すると“微々たる差”ではありますが、カードや小銭があと2〜3枚入ったらどんなに便利か、それはミニ財布・コンパクト財布を使い慣れた頃に実感していただけるはずです。
※自社調べ
3.小銭が出し入れしやすい
小銭入れの両サイドを手で押すと、パカッと口が開きます。
コンパクト財布の多くは、収納力を犠牲にすると同時に、コンパクトであるが故に収納部の開閉部分が小さくなる傾向にあります。そのため、出し入れの不便さに我慢しながらお使いになっているケースが多いのではないでしょうか。
もう我慢する必要はありません。
SAKUは小銭入れを財布の上部に設計すると同時に、両端を少し摘むことでパクっと口が開く構造(意匠権※(デザイン特許)取得済み)。何物にも邪魔されることなく、サクッと小銭の出し入れが可能です。
※意匠登録第1731798号
確信していることがあります。
それは、小銭入れは「浅い構造」の方が絶対に取りやすいということです。
よく見かけるのは、カードサイズくらいの深い小銭入れですが、この構造だと、たくさん入るかもしれませんが、小銭が底に溜まっていくので、指を奥まで入れ込む必要があり、小銭が出しづらくなるのです。
mokuの財布は全てそうですが、小銭入れ部分は、ワザと500円玉がギリギリ入るくらいの浅い構造にしています。
この構造が正解であることを知ったメーカーなどは、徐々に浅い構造にし始めています。お財布選びの際には、必ずチェックしていただきたい重要なポイントです。
4.ダイレクトに小銭へアクセスできる
硬貨を使うシーンを想像してみてください。
・レジでの支払いでは、小銭を増やさないように、まず硬貨をいくら出すか確認しませんか?
・自販機では硬貨だけ出し入れできれば楽ではないですか?
SAKUは、財布を取り出して開封することなく直接小銭を取り出せるような構造になっているため、ついつい焦るお会計シーンでも、心に余裕を持てます。
上位モデルはSAKUシリーズ最高の仕上がり
本作はこれまでの通常モデルとは異なる上位モデルとなっており、「SAKU ver.3 Plus(プラス)」と呼んでいます。このコードバン仕様にも、以前は通常モデルがありましたが、現在は終了しており、本商品(上位モデル)のみの取り扱いとしています。
上位モデルだけの5つの特別仕様
1.裏張りをした無双仕立て
質感高く地球に優しい「素材」
素材1:コードバン(CORDOVAN)
数ある革の中でも“最高級”と評され、革のダイヤモンドとも言われるコードバン(馬革)を外装の全面に使った、贅沢な仕様となっています。
コードバンとは元々馬のお尻部分の皮です。一般的な、表面を残してなめされた革と違い、皮膚組織の内部にある厚さわずか2mm程度の「コードバン層」と呼ばれる部分だけを削り出したものがコードバンの革となります。
牛や豚と違い、食用としての流通量が圧倒的に少ない馬。その少ない馬の皮から、さらにごくわずかしか取れないコードバンは、極めて希少性が高く、材料費としてもずば抜けて高いのが特徴です。
コードバンといえば、小学生が6年間使う"ランドセル"によく使われることで知られています。逆にいえば、コードバンであれば6年間、子供がほぼ毎日使うような過酷な状況においても、耐えることができると世の中でも周知されている証拠です。
実際にスタッフもコードバン製品を10年近く使用していました。(使い方や製品によって耐久性は異なりますので、ご参考まで)
つまり、コードバンは希少性が高いだけでなく、耐久性・質感という品質においても圧倒的。商品価格はどうしても高くなりますが、それ以上の価値があると自負しています。
なお、当店で用いるコードバンの経年変化としては、徐々に色味が落ち着き、深みが出てくるような印象になります。
上記写真は、burgundy(バーガンディ)を実際に使用したサンプルです。左側が未使用、右側が6ヶ月程度使用した状態です。
若干ではありますが、色に深みが出てきます。
素材2:革の宝石「ルガト」
内装に使用されています。
革の宝石とも称されるルガトを作るのは、1873年創業の「タンナリー・マズール社」。ベルギーで唯一のタンナーです。そのマズール社が作る「ルガト」は、牛のショルダー部位。アルプス周辺で飼育される上質なスイス原皮を使用し、伝統的なタンニン鞣しで作られ、透明感と深みのある自然な色ムラが特徴で、ショルダー特有の深いトラシワが綺麗な模様として出ています。
ルガトはコードバンと異なり、ほとんど経年変化は起こりません。
程よい光沢感や高級感から、至高の革と呼ばれるコードバン(馬革)との相性もよく、一部のブランドではコードバンとルガトを組み合わせて製作しているハイブリッド製品も見かけます。
【重要】ルガトレザーのご注意点
ルガトの特徴でもある深いトラシワについては、個体差が非常に大きく、全くトラシワがないものもあれば、トラシワがとても強く出ているものもあり、それらを比べると、まるで別物のようにさえ見えます。
そのムラが魅力!と私たちは思いますが、悪く言うと「イメージと違う」ということが起きやすいレザーでもありますので、予め十分にご理解の上で、ご利用くださいませ。「イメージと違う」「思ったよりもトラシワが強過ぎる」などの理由での返品・交換は承っておりません。
実際の利用シーン
「ポケットに入れて手ぶらで出掛ける」
「小さなカバンに入れて身軽にお出掛け」
「つい焦るお会計もサクっと」
「ICカードもそのままOKなので改札も楽々」
紛失防止にはカード型の商品がおすすめ
紛失防止や追跡を目的にした商品としては、apple社のAirTagが有名ですが、本財布にはAirTagを収納するスペースがございません。そこでおすすめなのが、カード型の商品です。カード型であれば、お財布のカード収納に入ります。色々な商品が出回っていますので、お気に入りのカード型トラッカーと併せてご利用いただければ幸いです。
参考情報として。当店スタッフも使っているのがAnker Eufy (ユーフィ) 社のSecurity SmartTrack Card (紛失防止トラッカー)です。Appleの「探す」に対応 (iOS端末のみ)しています。クレジットカード2枚分の厚みなので、カードの最大容量が8枚のSAKUですと、この紛失防止トラッカーを入れると、カード類は6枚程度収納できることになります。
Amazonなどでご購入いただけますので、チェックしてみてください。
※本商品は当社の商品ではありませんので、お問い合わせ対応やご購入後のサポート・保証などは一切できません旨、ご了承ください。
※収納可能枚数はカードの厚みなどで多少変わります。
世界でご利用いただけます
世界のほとんどの紙幣に対応しています。
比較的に大きいと言われる日本円の1万円札は、76mm(3inch)×160mm(6.3inch)ですが、以下のように余裕を持って収納が可能です。
SAKUの実績とver.3の開発経緯
前作SAKU ver.2の公式サイトでの200件以上のレビュー総評価は、なんと5点満点中4.9という驚異的な高評価をいただいております。
※2023年10月末時点での実績
逆に5点満点にならなかった「0.1」はどんな要素なのか、気になりませんか?SAKU ver.2に対してのネガティブフィードバック(課題点)をまとめると以下の通りです。
・もう少し札抑えが大きいと良い
・側面からカードが飛び出そうで怖い
・カードの収納枚数が少ないとカードがホールドされず、落ちやすい(収納が多いが故の課題)
これらの課題を改良し、いよいよ完全体になったのが本作です。
改良点1.
札抑えを大きく
札抑えは、大き過ぎてもお札の出し入れがしづらいので、SAKU ver.2では少し小さめでした。しかし、サイズが小さい千円札だと、しっかり差し込まないとホールドされないというのが課題でした。多くの方から改善依頼をいただいたので、「出し入れのしやすさ」と「ホールド力」のバランスを保った絶妙な大きさに改善しました。
改良点2.
カード取り出し口を利き手に合わせ、側面を大きくしてホールド感をアップ
カード入れ部分も、出し入れのしやすさとホールド感のバランスを調整しました。
これまでは、右利きであれば、左側にカードを出すことを想定した構造でしたが、本作では右側に出す構造にしたことで、利き手でのカードの出し入れがしやすくなりました。
なお、右側から出し入れする仕様だと、小銭入れと干渉する懸念があると思われがちですが、上記動画のようにカードを上に引っ張り出してから広げるので、その心配がありません。
また、ver.2は取り出しやすさを最優先にしたことで、カード収納部の側面が短く、使い方によってはカードが落ちそうになることがありました。本作では側面が長くなったので、カードをしっかりとホールドし、落下する危険性を大きく軽減することに成功しました。
改良点3.
カード枚数が少ない方向けのオプションをご用意
SAKUは8枚のカードが収納できますが、収納するカード枚数が少ないと、カードがホールドされず、カードが動くような状態になります。閉じていれば、お財布から落ちることはありませんが、開いた際に落ちそうになることがあるのが課題です。
そこで、カード枚数が少ない方向けに、鍵が収納できるオプションをご用意しました。カード収納が4枚以下の場合に使用いただけ、鍵が最大2本収納できるカード型のキーケースです。
※本機能はオプション(別売り)になります。
※収納する鍵の厚みによってはカードの収納可能枚数が変動します。
※本商品では、財布とセット注文のみ承っております。なお、財布と一緒にご注文いただくと、お得なお値段でお買い求めいただけます。カラーは財布本体(内装)と同素材・同色になり、ご選択いただけません。
※財布の納期に合わせ、財布に同梱します。
保証・修理体制
moku商品は全てフルハンドメイド。自社工房及び国内の提携工房で制作しているので、保証や修理はお任せください。
初期不良保証・修理永年対応
初期不良保証がされております。また、安心して永くご利用いただけるよう、当社が存続する限り永年での修理対応を承っております。
詳しくはこちらをご確認ください。
別素材のモデルのご紹介
別素材での制作も行なっており、以下の別ページよりご注文いただけます。素材により価格が異なります。
商品仕様
商品名:小さく薄い財布SAKU(ver.3)Plus
サイズ:横93 × 縦93 × 厚さ15 (mm)
カード8枚・硬貨15枚・紙幣10枚 収納時
重量:51g
革素材:外装Cordovan/内装Rugato
※万が一、素材供給に著しい支障が生じた場合は、同等の品質の素材に変更になる可能性がございます。
生産国:日本
最大容量:カード8枚、硬貨20枚、紙幣25枚
※サイズ、重量は多少の個体差があります。未収納時のデータです。
※容量は、カードや硬貨の種類、経年によって多少変動します。
※恐れ入りますが特別仕様のため、左利き仕様をご用意しておりません。
※Rugatoのlight brownについては、従来はorangeとして販売していたカラーで、同じカラーになります。タンナー(製造元)の表記に沿ってorangeとしていましたが、実際の見た目はライトブラウンに近いと判断したため、表記を変更しております。
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